2015年03月22日

MacBook Pro SSD512GBへ換装&3パーティション化 Win/DATA(exFat)/OSX

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MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)のストレージをSSD256GBからSSD512GB(crucial M550)へ換装。
その目的は、今更であるがMac&Win化し、両OSから使えるDATAエリア(exFat)を作る事。
簡単に行くと思っていたが、Mac&Win両OSにそれぞれ依存するパーティションテーブルの仕組みに阻まれ少々手こずる事に。以下、その顛末。

失敗手順1
OSXエリアとDATAエリアにパーティションを切り、Winインストール時にOSXエリアを再分割
失敗原因1
Bootcampアシスタントを使用すると1ドライブ1パーティション状態でないと先に進まない

失敗手順2
1パーティションから始め、Winインストール後にOSXエリアを分割しDATAエリアを作成
失敗原因2
MacのディスクユーティリティからOSXエリア分割&DATAエリア作成はできたが、Win側のパーティションテーブルが破壊されてしまうのか、Winが起動できない状態に

成功手順
SSD換装後、最初のリカバリ時(Command+R)、ディスクユーティリティを使って次の様に3パーティション化
Winエリア(Fat32 Winインスト時にNTFS)/DATAエリア(exFat)/OSXエリア(拡張)
Winインスト時、Bootcampアシスタントを使用せず、直接インストール&後に各種ドライバインスト
成功原因
以下のリンクを参考にさせて頂いたのだが、どうやらドライブの先頭にWinパーティションを配置しておく事が肝らしい。
bootcampでWindows・OSX・ExFATの共有フォルダを実現しようとしたところ、OSXが起動できなくなりました

パーティションテーブルをいじってしまった結果、あっけなくPCが起動しなくなるというのは、よくある話。
とはいえ、リンク先の手順に自身の試行錯誤で辿り着こうと思うと、非常に時間を浪費してしまう・・
先人たちの知恵に感謝感謝!!
posted by Konak at 17:31| PC・ネット関連