フラッシュを使った撮影方法にバウンス撮影というものがあります。バウンスの英訳はbounceで意味は跳ね返りとなります。つまり、フラッシュの光を直接被写体に当てるのではなく、何かに反射させて間接的に当てるという事になります。
私が所有しているストロボはキャノンの430EXというもので、その後継機種でも2万円台で買える位の物です。
この位のストロボであってもバウンス撮影をする事により見違えるような違いがでます。
まずは被写体に直接フラッシュを当てた場合。
次に天井にバウンスさせて被写体に当てた場合。
効果がはっきりと見てとれると思います。
直接当てた方は、陰影がつよく、また影もはっきりと写ってしまいます。
コンパクトデジカメや一眼デジカメに最初から付いているフラッシュでは発光部が回転できないのでバウンス撮影ができません。オークションやブログなど、写真の活用の場はどんどん広がっています。3万円弱の投資でこれ程差がでるので、オススメです。