SPLICDというサイト、このサイトはYouTube動画の再生スタートポイントとエンドポイントを指定し、その部分だけを切り出した動画を作成してくれます。
つまりYouTubeにアップした単一の動画を、WEB記事ページでは分割しテキストや写真と共に利用するといった有効利用が可能になるわけです。
このサイトを利用する事で以下のようなWEB記事が作成できます。
前回1080pの例で載せた映像を例にしてみます。
----サンプル記事----
「この道路は新大宮バイパス。夜でも車の流れが絶えません。」
(スタートを0秒、エンドを23秒の位置に指定)
「この映像は、交差点・日進(南)に架かる歩道橋から撮影しました。そして近くにはマクドナルドがあります。」
大きな地図で見る
「黒い雲が覆った空を背に、マックのマークが明るく回り続けています。」
(スタートを25秒、エンドを動画のラストに指定)
----サンプル記事 終----
如何でしょう。
YouTube自体に装備されている機能ではないため、いちいち別ウインドウが開いてしまうのは正直面倒ですが、動画を有効利用したWEB記事の可能性は少し感じて頂けると思います。
設定方法はとても簡単で、SPLICDのサイト上で開始点と終了点を入力するだけ。そうするとリンクが生成されます。
YouTubeにも指定の時間から再生を開始させる、&start= や #t= というオプションはあるので、あともう一歩、終了時間を指定できるオプションが実装されれば一番良いのですが。
2009年11月26日
SPLICD
posted by Konak at 23:19| 映像・コンテンツ制作関連