2010年03月03日

VOCALOID-flex

ちょっとしたブームになった「初音ミク」、その歌声合成ソフトVOCALOID(ヴォーカロイド)に「しゃべり」機能を持たせた「VOCALOID-flex(ヴォーカロイドフレックス)」がヤマハから発表されました。

合成音声の質は日々進歩しているようで、Canopusの声の職人などは、場合によっては使えるかもと思えたくらいです。
声の職人の音声合成エンジンは、株式会社AIのAITalkというもので、ホームページで実際にしゃべらせて確認できるので、試してみて下さい。
そして、今回、ヤマハが「しゃべり」用の音声合成エンジンを開発した事で、このエンジンを使った同様の商品もこれから発売されると思われます。

映像制作において、ナレーションはとても重要な要素。
しかし、ナレーションだけを録るにしても、ナレーターを選び、スタジオを借りてと、コストも手間も掛ります。
そんな手間もコストも掛けられないという映像制作においては、音声合成ソフトはまさに救世主とも言えるわけです。
もちろん、音声合成のレベルは、本物のナレーターには遠く及ばないものですが、しかし、今までコストの関係で入れられなかった映像に、ナレーションを付加する事ができるというのは、非常に大きな可能性を秘めていると思います。

かくいう私も、ナレーション学校に行き、防音室まで導入し、何とかナレーションに掛るコストを削減しようと試みているわけですが、そんな努力が徒労に終わるかもしれないソフトの出現に期待もあり空しくもありというのが本音ではあるのですが。

先日の練習時の音声を録音してみました。改めて自分の声を聞くと溜息が出てしまいます。
いくら元々滑舌が悪いとはいえ、数年コツコツと練習しています。それでも、このレベル。
いかにプロの方々のレベルが高いかが、お分かり頂けると思います。
もし物好きな方がいらっしゃいましたら、お聴きになってみて下さい。
(練習をほぼ録りっ放しにしたものなので、早口&雑音ありです)



ちなみに原稿は、「声を出して読む日本語の本」。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
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