2010年04月03日

モーターサイクルショーをUSTREAMでライブ配信 パート1

先日の記事の続き。

イベント前日の、しかも陽の暮れかかった頃に購入したノートPCを配信できる状態にし終えたのは、結局イベント当日の朝。寝ずに会場へ向かう事となりました。

PC開梱から実際の配信まで、その過程をつらつらと書いてみます。

まずはPCの準備。
○ 開梱し、Win起動前にHDDのクローンを制作。HDDのクラッシュに備えます。(前記事参照)
○ 初期設定を済ませ、セキュリティソフトのインストールとWindowsUpdate。
○ メモリの増設をして合計4GBに。
○ 「Try WiMax」キットを使ってドライバ&接続アプリのインストール。無事、WiMaxの接続を確認。(下方の注**をご覧下さい)
○ Ustream Producer のインストール。勢いに任せてPro版 & HDVプラグインをオンライン購入し、晴れてUstream Producer Proに。しかし、本当にPro版が必要だったのかどうか・・・分かりません。
○ 手元に有った、古ーいIEEE1394カード(IO-DATA CB1394L)を接続。Win7でも特に問題も無く認識しました。

これで、下準備は完了。ところで、要所々でシステムのイメージバックアップも実行しています。
新しいソフトやドライバを入れて不安定になってしまった場合、あれこれとトラブルシュートするよりも、さっさと前の段階に戻してしまった方が得策。特に今回のような時間の無い時ほど有効です。

とりあえず配信できる環境が整ったので、早速配信のテスト。
接続は下の様な感じ。1394カードからDVケーブルを使ってカメラと接続するだけ。
16:9での配信とするため、カメラからの送出はスクィーズドDVとしています。

ust_tools05.JPG


カメラは、普段制作に使用しているSONY Z5J。多くの方が使っている小型HDVカメラと比べると大きく重たいのですが、色々と利点もあります。
例えば、業務用音声端子が付いている事。高音質な音源を確保するために外部USBオーディオインターフェース等を使う必要がありません。マイク受けもライン受けもできるので、インタビューマイクを接続したり、PAから直接ライン音声を頂く事もでます。カメラ経由で音を取り込むので、Win7環境で問題の起きているUSBオーディオ入力のトラブルも回避できます。

ust_tools01.JPG


また、フォーカスやアイリスが簡単に調節できるのも大きなアドバンテージ。小型カメラでは、明るいバックの被写体が真っ黒に潰れてしまった場合など、瞬時に調整するのが難しかったりしますが、そんな時もすぐに対応できます。

ust_tools02.JPG


取り込みから配信まで、特にトラブルも無くテスト完了。

後日作成したものですが、Ustream Producerを使った配信までの基本的な流れを動画にしてみましたのでご覧下さい。



ちなみに、配信品質を「Basic SD Quality 16:9」(352*198 20fps 350kbps)にした時のCPU使用率は10-20%
「Best SD Quality 16:9」(720*405 30fps 600kbps)にした時のCPU使用率は30%前後
またHDVプラグインを使用して
「High HD Quality 16:9」(960*540 30fps 800kbps)にした時のCPU使用率は38%前後
なので、PCの性能としては、どの品質でも問題なく行けそうです。

こうして、配信のテストまで終えた頃には、夜が明け始めていました。

この後は、イベント会場での様子をお伝えしたいと思いますが、長くなったのでパート1はここまで。

以下の動画は「High HD Quality 16:9」のテスト配信をアーカイブしたもの。
やはりとても奇麗なので、帯域が確保できる際には是非とも使いたいものです。



(注**)
今回購入した「Let's note CF-N9」は、WiMaxアンテナが内蔵されています。そしてカタログにも15日間そのアンテナを使って無料お試しができると書いてあります。当然私もそれを利用するつもりでいたのですが、なんとビッグカメラのWiMax担当者にそのお試しキャンペーンは終了したから「Try WiMax」を利用するしかないと言われてしまいました。何となく腑に落ちないものの時間もないのでお試しキットを受け取り帰宅。抜き差しを面倒と思いつつ、イベントもとりあえず終了。しかし、改めてネットで確認してみると、15日お試しキャンペーンはまだ実施されている様子。サポートに確認してみると、単純に担当者の間違えとの事。あきれてしまいました。あの面倒な抜き差しは何だったのか・・・。しかも本来なら内蔵のアンテナで試せたはずなのに・・。まったくトホホなお話となりました。
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