パシフィコ横浜で開催されていた「人とくるまのテクノロジー展」に行って来ました。
ただし今回は、通常の来場者ではなく、ライターである政木桂さんのアシスタントとして。
とは言っても私は政木さんの本当のアシスタントではありません。
実はこのイベント、事前にUSTREAM配信またはYouTubeへの投稿を前提としてプレス申請をしていたのですが、残念ながらWEB用の動画取材は許可がおりませんでした。
そんな中たまたまDAVICS2という映像系SNSを通して知り合った政木さんのご厚意で随行させて頂く事と相成った訳です。
動画取材はできなくなりましたので、目的を取材現場の実体験へと切り替えました。
百聞は一見に如かずと言われるように、実際の現場を体験する事は何よりも効果的な学習となります。
例えば記事用の写真、どんな機材を使いどのように撮影しているのか、そしてその結果どんな写真に仕上がっているのか。
今回の取材では、ライターである政木さんがカメラマンも兼ねます。
その取材スタイルは、全てを自身でこなすという私のスタンスにもマッチするものなので、彼の一挙手一投足が参考となりました。
この場を借りて、取材同行を許可して頂いた政木さんには厚くお礼を申し上げたいと思います。
以下のリンクが、今回の政木さんの記事です。
その1 その2 その3 その4
ところで、今回のイベントでも、放送関連の映像取材クルーを何社か見かけました。彼らの装備や撮影スタイルもとても参考になります。
最後に私自身が撮影した写真を幾つか載せます。
これらは全てキヤノンの1DMk2を使いノンフラッシュで撮影しています。
取材の邪魔をしたくないという理由でフラッシュを焚かなかったのですが、WEB用途であれば1DMk2でも撮影可能なのは分かっていました。
いざという時に役に立てばと思いつつ撮影した結果、一枚が採用され、本当はもっと使いたかったよという有り難い言葉と共に良い経験となりました。
2010年05月23日
取材現場を実体験
posted by Konak at 06:25| 映像・コンテンツ制作関連