前回の投稿から随分時間が経過してしまいましたが、「モーターサイクルショーをUSTREAMでライブ配信」のパート2です。
結局、イベント前日に購入したノートPC「Let's note CF-N9」のセッティングそして配信テストが完了したのはイベント当日の朝。寝ずにイベント会場に出掛ける羽目となりました。
会場到着後、まずは、イベントの主催者にライブ配信の旨を説明します。
今回はプレスとしての許可を得ていたのですが、申請時にはライブ配信はしないと伝えていました。
というのも、PCの手配がギリギリになり、また事前に配信の企画書を出すように言われていたりと、とても準備が間に合う状態ではなかったからです。
結局現場での直談判となったわけですが、被写体の許可を得る事、そしてそのプライバシーを十分考慮する事を条件に許可して貰えました。
首都高の渋滞もあり、会場に到着した頃にはプレス向けの開場が既に行われていました。
開場に入るとすぐ目の前にKTMのブース。しかもそこで電動バイクの発表をもうすぐ行うとの事。
とにかく許可を得て、準備に取り掛かりました。
一番心配なのは、モバイルネットワークWiMaxの受信状況。
事前にネットや販売店で、いろいろ調べてはいたのですが、イベントホール内における実際の電波状況がどの程度なのかといった確証は得られていませんでした。
以下の画像がその時の電波状況。
この状態がどの程度の電波状況なのか定かではなかったのですが、とりあえずは問題なくインターネットにつながり一安心。
続いて、UstreamProducerProのセットアップ。
とは言っても、カメラとの接続設定は既に済ませてあるので、残るは、配信クオリティーの決定です。
本来なら、回線のスピードテストをする等して決定すべきなのですが、時間も無いので、同じPCで配信と視聴が問題なく行えれば大丈夫であろうと判断し、セッティングしました。
以下の画像は配信クオリティによる設定の違いです。
まずは、「High SD Quality」に設定。ただ微妙にカク付くようなので「Standard SD Quality」に変更しました。その後は特に途切れる事もなく配信できました。
以下の画像はその時の様子。事前告知など全くしていなかったので、私と友人を合せた、たったの3Viewersです。
以下の画像は会場に持ち込んだ各種機材。
PCの下に写っているのは、左からWiMax端末、IEEE1394ケーブル(2m)、IEEE1394カード(CB1394L)、さらにその下は左から、マイクケーブル(キャノン端子)、インタビューマイク(SM63)、ウインドジャマー。
大小の三脚とカメラに付いているショルダーブレース。
このショルダーブレースは以前の記事で紹介した物ですが、この後の会場内全歩き配信に活躍してくれました。
マイクに関しては、ワイヤレスマイク(UWP-V1)を持ち込みたかったのですが、今回は機器を減らしたかったので有線としました。
ただ、人が多くなってくると有線マイクはとても危険なので、やはりワイヤレスの方が良いでしょう。
また、配信しながらのインタビューは至難の業、結局今回は、YouTube用動画に使った程度となりました。
では続いて、「会場内全歩き配信」の様子を紹介します。
以下の画像は歩き配信に興味を持って頂けた方がiPhoneで撮影してくれた物です。
配信方法はいたって原始的で、左手にPCを抱え、右手でカメラを支えます。
カメラは以下の画像の様に、手を離しても落ちはしないので、時折、カメラから手を放し、ツイートしたりしました。
撮影中左手は使えないので、カメラは露出固定のオートフォーカス。
露出に関しては、オートでもよいのかもしれませんが、イベント会場の場合ライトなどの強い光が随所にあり、それらが画面内に入ると途端に映像が暗くなってしまうので固定としました。
今回準備期間が十分に取れなかったため実現できなかったのですが、当初はステディカメラを持ち込もうかとか、PCを支える画板を持って行こうかとか色々と検討はしていました。次回はその辺りを挑戦してみたいと思っています。
「会場内全歩き配信」は事前にできるだけツイッターによる告知をしました。
とは言え配信の30分程度前、またフォロワー数の多くない私のツイートなので何人が見てくれるのかとても心配でした。
それでも時に50人程度の方に同時視聴頂き、中には写ったバイクの事をツイートしてくれる方もいたりして私的には十分に満足の行く配信となりました。
ツイートはモーターサイクルショーのハッシュタグとして認知されていたタグを付けてツイートしていたので、その点も良かったのだと思います。
以下の画像はUSTREAMの統計から見たデータです。
この表を見ると、トータルでは118人もの人が動画を見に来て頂いていたようです。
全歩き配信は結局2時間弱に及びました。
軽いPCにハンディーカメラなので途中までは余裕がありましたが、終盤は、慣れない為か、体中がパンパンになって来て、挙句の果てには両足がつり、しばらく動けない時間も有ったりしました。
軽い装備ではあっても長時間のオペレーションがどれほど疲れるのかと言う事を実感しました。
なお、配信クオリティは確実性をとって「Basic SD Quality」としました。
全歩き配信の前に、会場の各所で電波状況を調べた結果、ネットワークが途切れる程受信感度の悪い場所は無かったので、おそらく配信中、途切れる事なく配信できていたのではないかと思います。
一日目の配信は、この配信を持って終了とし、残りの時間は写真を撮って周りました。
こちらにその写真を掲載していますで、どうぞご覧下さい。
2010年04月10日
モーターサイクルショーをUSTREAMでライブ配信 パート2
posted by Konak at 23:30| USTREAM(ライブ)配信関連
2010年04月03日
モーターサイクルショーをUSTREAMでライブ配信 パート1
先日の記事の続き。
イベント前日の、しかも陽の暮れかかった頃に購入したノートPCを配信できる状態にし終えたのは、結局イベント当日の朝。寝ずに会場へ向かう事となりました。
PC開梱から実際の配信まで、その過程をつらつらと書いてみます。
まずはPCの準備。
○ 開梱し、Win起動前にHDDのクローンを制作。HDDのクラッシュに備えます。(前記事参照)
○ 初期設定を済ませ、セキュリティソフトのインストールとWindowsUpdate。
○ メモリの増設をして合計4GBに。
○ 「Try WiMax」キットを使ってドライバ&接続アプリのインストール。無事、WiMaxの接続を確認。(下方の注**をご覧下さい)
○ Ustream Producer のインストール。勢いに任せてPro版 & HDVプラグインをオンライン購入し、晴れてUstream Producer Proに。しかし、本当にPro版が必要だったのかどうか・・・分かりません。
○ 手元に有った、古ーいIEEE1394カード(IO-DATA CB1394L)を接続。Win7でも特に問題も無く認識しました。
これで、下準備は完了。ところで、要所々でシステムのイメージバックアップも実行しています。
新しいソフトやドライバを入れて不安定になってしまった場合、あれこれとトラブルシュートするよりも、さっさと前の段階に戻してしまった方が得策。特に今回のような時間の無い時ほど有効です。
とりあえず配信できる環境が整ったので、早速配信のテスト。
接続は下の様な感じ。1394カードからDVケーブルを使ってカメラと接続するだけ。
16:9での配信とするため、カメラからの送出はスクィーズドDVとしています。
カメラは、普段制作に使用しているSONY Z5J。多くの方が使っている小型HDVカメラと比べると大きく重たいのですが、色々と利点もあります。
例えば、業務用音声端子が付いている事。高音質な音源を確保するために外部USBオーディオインターフェース等を使う必要がありません。マイク受けもライン受けもできるので、インタビューマイクを接続したり、PAから直接ライン音声を頂く事もでます。カメラ経由で音を取り込むので、Win7環境で問題の起きているUSBオーディオ入力のトラブルも回避できます。
また、フォーカスやアイリスが簡単に調節できるのも大きなアドバンテージ。小型カメラでは、明るいバックの被写体が真っ黒に潰れてしまった場合など、瞬時に調整するのが難しかったりしますが、そんな時もすぐに対応できます。
取り込みから配信まで、特にトラブルも無くテスト完了。
後日作成したものですが、Ustream Producerを使った配信までの基本的な流れを動画にしてみましたのでご覧下さい。
ちなみに、配信品質を「Basic SD Quality 16:9」(352*198 20fps 350kbps)にした時のCPU使用率は10-20%
「Best SD Quality 16:9」(720*405 30fps 600kbps)にした時のCPU使用率は30%前後
またHDVプラグインを使用して
「High HD Quality 16:9」(960*540 30fps 800kbps)にした時のCPU使用率は38%前後
なので、PCの性能としては、どの品質でも問題なく行けそうです。
こうして、配信のテストまで終えた頃には、夜が明け始めていました。
この後は、イベント会場での様子をお伝えしたいと思いますが、長くなったのでパート1はここまで。
以下の動画は「High HD Quality 16:9」のテスト配信をアーカイブしたもの。
やはりとても奇麗なので、帯域が確保できる際には是非とも使いたいものです。
(注**)
今回購入した「Let's note CF-N9」は、WiMaxアンテナが内蔵されています。そしてカタログにも15日間そのアンテナを使って無料お試しができると書いてあります。当然私もそれを利用するつもりでいたのですが、なんとビッグカメラのWiMax担当者にそのお試しキャンペーンは終了したから「Try WiMax」を利用するしかないと言われてしまいました。何となく腑に落ちないものの時間もないのでお試しキットを受け取り帰宅。抜き差しを面倒と思いつつ、イベントもとりあえず終了。しかし、改めてネットで確認してみると、15日お試しキャンペーンはまだ実施されている様子。サポートに確認してみると、単純に担当者の間違えとの事。あきれてしまいました。あの面倒な抜き差しは何だったのか・・・。しかも本来なら内蔵のアンテナで試せたはずなのに・・。まったくトホホなお話となりました。
イベント前日の、しかも陽の暮れかかった頃に購入したノートPCを配信できる状態にし終えたのは、結局イベント当日の朝。寝ずに会場へ向かう事となりました。
PC開梱から実際の配信まで、その過程をつらつらと書いてみます。
まずはPCの準備。
○ 開梱し、Win起動前にHDDのクローンを制作。HDDのクラッシュに備えます。(前記事参照)
○ 初期設定を済ませ、セキュリティソフトのインストールとWindowsUpdate。
○ メモリの増設をして合計4GBに。
○ 「Try WiMax」キットを使ってドライバ&接続アプリのインストール。無事、WiMaxの接続を確認。(下方の注**をご覧下さい)
○ Ustream Producer のインストール。勢いに任せてPro版 & HDVプラグインをオンライン購入し、晴れてUstream Producer Proに。しかし、本当にPro版が必要だったのかどうか・・・分かりません。
○ 手元に有った、古ーいIEEE1394カード(IO-DATA CB1394L)を接続。Win7でも特に問題も無く認識しました。
これで、下準備は完了。ところで、要所々でシステムのイメージバックアップも実行しています。
新しいソフトやドライバを入れて不安定になってしまった場合、あれこれとトラブルシュートするよりも、さっさと前の段階に戻してしまった方が得策。特に今回のような時間の無い時ほど有効です。
とりあえず配信できる環境が整ったので、早速配信のテスト。
接続は下の様な感じ。1394カードからDVケーブルを使ってカメラと接続するだけ。
16:9での配信とするため、カメラからの送出はスクィーズドDVとしています。
カメラは、普段制作に使用しているSONY Z5J。多くの方が使っている小型HDVカメラと比べると大きく重たいのですが、色々と利点もあります。
例えば、業務用音声端子が付いている事。高音質な音源を確保するために外部USBオーディオインターフェース等を使う必要がありません。マイク受けもライン受けもできるので、インタビューマイクを接続したり、PAから直接ライン音声を頂く事もでます。カメラ経由で音を取り込むので、Win7環境で問題の起きているUSBオーディオ入力のトラブルも回避できます。
また、フォーカスやアイリスが簡単に調節できるのも大きなアドバンテージ。小型カメラでは、明るいバックの被写体が真っ黒に潰れてしまった場合など、瞬時に調整するのが難しかったりしますが、そんな時もすぐに対応できます。
取り込みから配信まで、特にトラブルも無くテスト完了。
後日作成したものですが、Ustream Producerを使った配信までの基本的な流れを動画にしてみましたのでご覧下さい。
ちなみに、配信品質を「Basic SD Quality 16:9」(352*198 20fps 350kbps)にした時のCPU使用率は10-20%
「Best SD Quality 16:9」(720*405 30fps 600kbps)にした時のCPU使用率は30%前後
またHDVプラグインを使用して
「High HD Quality 16:9」(960*540 30fps 800kbps)にした時のCPU使用率は38%前後
なので、PCの性能としては、どの品質でも問題なく行けそうです。
こうして、配信のテストまで終えた頃には、夜が明け始めていました。
この後は、イベント会場での様子をお伝えしたいと思いますが、長くなったのでパート1はここまで。
以下の動画は「High HD Quality 16:9」のテスト配信をアーカイブしたもの。
やはりとても奇麗なので、帯域が確保できる際には是非とも使いたいものです。
(注**)
今回購入した「Let's note CF-N9」は、WiMaxアンテナが内蔵されています。そしてカタログにも15日間そのアンテナを使って無料お試しができると書いてあります。当然私もそれを利用するつもりでいたのですが、なんとビッグカメラのWiMax担当者にそのお試しキャンペーンは終了したから「Try WiMax」を利用するしかないと言われてしまいました。何となく腑に落ちないものの時間もないのでお試しキットを受け取り帰宅。抜き差しを面倒と思いつつ、イベントもとりあえず終了。しかし、改めてネットで確認してみると、15日お試しキャンペーンはまだ実施されている様子。サポートに確認してみると、単純に担当者の間違えとの事。あきれてしまいました。あの面倒な抜き差しは何だったのか・・・。しかも本来なら内蔵のアンテナで試せたはずなのに・・。まったくトホホなお話となりました。
posted by Konak at 15:00| USTREAM(ライブ)配信関連
2010年03月26日
Panasonic Let's note CF-N9
ライブ配信の話に行く前に購入したPCについて幾つか。
購入した機種は Panasonic Let's note CF-N9
一緒に写っているのは、ドスパラで購入したバルクのサムスン製DDR3-1333 2GB。メモリは合計で4GB。
入っているOSはデフォルトでは32bit Win7なので3GBちょいが実際に使える容量。
空きスロットの下には黒フィルムでカバーされているけれど、元々刺さっているエルピーダのメモリが見える。
ただ、スペース的にすんなり外せるようにはなっていなくて、4GB*2にするとなると裏面カバーを外さないとダメそう。メーカーのこういう鬱陶しい作りが嫌で、デスクトップもマック以外は、自作しか使った事がありません。けれどノートは自作ができない・・。そこら辺が今まで、ノートに興味を持ってこなかった理由かもしれません。
ACアダプタ本体は4x9x2.5cm位で比較的小型。ACコードとアダプタ本体を合わせた重量は230g バッテリ単体の重量は408g
eeePC 1000Hとの比較。大きさは、N9の方が大きいですが、重さは体感ではそれ程変わりません。
データ上ではN9の方が軽いくらい。
このボテッとした形は好き嫌い別れそうだけれど、私的にはガシッと掴んで持てるので嫌いではないかな。
電源を入れて、Windowsの画面を見る前に、すかさずHDDのクローンを作っておきました。
付属のリカバリディスクはWin7-32bitで、64bitはHDD内に入っています。
HDDがやられてしまったら、64bit化できなくなる可能性もあるので。
ただ、パナソニックはドライバを公表してくれているので、最悪リテール版を入れられるのは、なかなか好印象。
パーテションの様子。使われているHDDは日立のTravelstar HTS545025B9A300みたい。
ハードディスクはバッテリスロットの横のカバーを外せば、噂通り簡単に交換できそう。
デフォルトの状態でのWindowsエクスペリエンス インデックス。
視覚効果をパフォーマンス優先にしたら「グラフィックス」の数値がグンとあがりました。未だにデスクトップはXPでVISTAや7には殆ど触った事がなかったので、これが何を意味するのか分かっていません。
この動画(マイ動画です)を720pで再生した場合のN9とデスクトップPC(C2Q-9300)のタスクマネージャー比較。
N9の方が15-30%程CPU使用率が高いです。また、N9でCPUの使用率が上がると途端にファンがそこそこの音を立てて回りだし、バッテリの残時間も一気に減ります。
[追記1] CF-S9とCF-N9の違いは光学ドライブの有無ですが、S9でドライブの蓋となっている右パームレスト部は、N9ではダミーカバーのようなものが付いて、どこかのネジを外せばパカッと開きそうな感じです。店頭で実際に触った感じでは、N9のパームレスト部の方が押した際のたわみが少なく、頑丈な印象でした。
[追記2] 当たり前の事ですが、バッテリの持ちは、CPUの稼働率によって大きく異なります。N9の場合、CPU稼働率50%になると画像のような感じになりました。バッテリの持ちが特徴のLet's Noteでも負荷の掛る作業をすると長くは持たない様です。
[追記3] カタログにはSDスロットに関し、SDXCの事は何も書かれていませんが、Windowsの更新プログラム適用により使用可能な様です。詳細は http://askpc.panasonic.co.jp/work/sd/sdxc.html
購入した機種は Panasonic Let's note CF-N9
一緒に写っているのは、ドスパラで購入したバルクのサムスン製DDR3-1333 2GB。メモリは合計で4GB。
入っているOSはデフォルトでは32bit Win7なので3GBちょいが実際に使える容量。
空きスロットの下には黒フィルムでカバーされているけれど、元々刺さっているエルピーダのメモリが見える。
ただ、スペース的にすんなり外せるようにはなっていなくて、4GB*2にするとなると裏面カバーを外さないとダメそう。メーカーのこういう鬱陶しい作りが嫌で、デスクトップもマック以外は、自作しか使った事がありません。けれどノートは自作ができない・・。そこら辺が今まで、ノートに興味を持ってこなかった理由かもしれません。
ACアダプタ本体は4x9x2.5cm位で比較的小型。ACコードとアダプタ本体を合わせた重量は230g バッテリ単体の重量は408g
eeePC 1000Hとの比較。大きさは、N9の方が大きいですが、重さは体感ではそれ程変わりません。
データ上ではN9の方が軽いくらい。
このボテッとした形は好き嫌い別れそうだけれど、私的にはガシッと掴んで持てるので嫌いではないかな。
電源を入れて、Windowsの画面を見る前に、すかさずHDDのクローンを作っておきました。
付属のリカバリディスクはWin7-32bitで、64bitはHDD内に入っています。
HDDがやられてしまったら、64bit化できなくなる可能性もあるので。
ただ、パナソニックはドライバを公表してくれているので、最悪リテール版を入れられるのは、なかなか好印象。
パーテションの様子。使われているHDDは日立のTravelstar HTS545025B9A300みたい。
ハードディスクはバッテリスロットの横のカバーを外せば、噂通り簡単に交換できそう。
デフォルトの状態でのWindowsエクスペリエンス インデックス。
視覚効果をパフォーマンス優先にしたら「グラフィックス」の数値がグンとあがりました。未だにデスクトップはXPでVISTAや7には殆ど触った事がなかったので、これが何を意味するのか分かっていません。
この動画(マイ動画です)を720pで再生した場合のN9とデスクトップPC(C2Q-9300)のタスクマネージャー比較。
N9の方が15-30%程CPU使用率が高いです。また、N9でCPUの使用率が上がると途端にファンがそこそこの音を立てて回りだし、バッテリの残時間も一気に減ります。
[追記1] CF-S9とCF-N9の違いは光学ドライブの有無ですが、S9でドライブの蓋となっている右パームレスト部は、N9ではダミーカバーのようなものが付いて、どこかのネジを外せばパカッと開きそうな感じです。店頭で実際に触った感じでは、N9のパームレスト部の方が押した際のたわみが少なく、頑丈な印象でした。
[追記2] 当たり前の事ですが、バッテリの持ちは、CPUの稼働率によって大きく異なります。N9の場合、CPU稼働率50%になると画像のような感じになりました。バッテリの持ちが特徴のLet's Noteでも負荷の掛る作業をすると長くは持たない様です。
[追記3] カタログにはSDスロットに関し、SDXCの事は何も書かれていませんが、Windowsの更新プログラム適用により使用可能な様です。詳細は http://askpc.panasonic.co.jp/work/sd/sdxc.html
posted by Konak at 23:40| PC・ネット関連
2010年03月25日
ノートPC購入 ライブ配信に間に合うのか・・・
来る東京モーターサイクルショーで、USTREAMを使ったライブ配信をしようかとずっと画策していました。
しかし、問題は、ノートパソコン。実は、高性能ノートを所有していないのです。
映像や画像の編集に使うのは、専らデスクトップ。なので、クアッドコアのCPUで自作したりと、それなりに凝っています。しかし反面ノートには興味が無く、所有しているのはEeePCだけ。
高価な高性能ノートを購入してまで、ライブ配信にトライする意味があるのか・・・。
かなり悩みました。
結果、結論が出たのは、イベントの前日の今日。
しかも、実際に購入した頃には、日が暮れかかっていました。
購入したPCはPanasonicのCF-N9。
選択理由は、軽量&長時間持つバッテリ性能&WiMax搭載、そしてどうやらHDDの交換がし易いという事。
ノートのHDDは壊れやすい上に、いざ修理となると消耗品扱いで、高額な修理費用が掛ります。なので、HDDが交換し易いかどうかというのは、かなり大きな選択ポイントでした。
今時、ノートのドライブはSSDになっていて欲しいものです。
USBは2.0、カードスロットはPCMCIA、液晶はたいして奇麗じゃないし、グラフィックメモリ積んでいない。何だか高価な割にあまり魅力の感じない機種ですが、妥協しました。
VAIOの旧機種なども検討したのですが、バッテリの持ちと軽量はやはり、大きなポイントとなりました。
今から開封して、明日までに配信できる状態にしなければなりません。
最終的にどうなるのか・・・、後日追記してみたいと思います。
しかし、問題は、ノートパソコン。実は、高性能ノートを所有していないのです。
映像や画像の編集に使うのは、専らデスクトップ。なので、クアッドコアのCPUで自作したりと、それなりに凝っています。しかし反面ノートには興味が無く、所有しているのはEeePCだけ。
高価な高性能ノートを購入してまで、ライブ配信にトライする意味があるのか・・・。
かなり悩みました。
結果、結論が出たのは、イベントの前日の今日。
しかも、実際に購入した頃には、日が暮れかかっていました。
購入したPCはPanasonicのCF-N9。
選択理由は、軽量&長時間持つバッテリ性能&WiMax搭載、そしてどうやらHDDの交換がし易いという事。
ノートのHDDは壊れやすい上に、いざ修理となると消耗品扱いで、高額な修理費用が掛ります。なので、HDDが交換し易いかどうかというのは、かなり大きな選択ポイントでした。
今時、ノートのドライブはSSDになっていて欲しいものです。
USBは2.0、カードスロットはPCMCIA、液晶はたいして奇麗じゃないし、グラフィックメモリ積んでいない。何だか高価な割にあまり魅力の感じない機種ですが、妥協しました。
VAIOの旧機種なども検討したのですが、バッテリの持ちと軽量はやはり、大きなポイントとなりました。
今から開封して、明日までに配信できる状態にしなければなりません。
最終的にどうなるのか・・・、後日追記してみたいと思います。
posted by Konak at 23:30| USTREAM(ライブ)配信関連
2010年03月24日
USTREAM & Twitter
疑心暗鬼で始めたTwitterですが、なかなか楽しめます。
同じ事に関心を持つ人達のツイートを眺めていると、自分の知らなかった知識や情報がぽろっと舞い込んでくる事があり、しかも、リアルタイムなので情報の鮮度が高い。
ただ、無駄なツイートの選別の仕方であったり、有効なツイートの入れ方だったりがいまいち分からず、手をこまねいているのも事実です。
そんな中、今注目しているのが、ライブ配信のUSTREAMとTwitterの連動。
ライブ配信自体は、もう古くからあり、どこぞのコーヒーポッドが有名になった時期もありました。
しかし、そのライブ配信が、USTREAM等により気楽に始められるようになり、またそのライブ配信にリアルタイムなTwitterが連動する事で新たな可能性を生んでいます。
下の動画は、ライブ配信で有名なそらのさんという方が、そのライブ配信のハウツーをライブ配信していたもの。(何だか舌噛みそうですね)
画面右側が配信映像と連動しているTwitter画面なのですが、そこに打ちこんだ質問に対し、返答してくれています。
もちろん打ち込んでいるのはTwitterのシステムを介しているので、この配信を見ている人以外にも、私をフォローしてくれている人には同時にツイートされています。
つまり、この配信を見ていなくても、私のツイートを見て新たにこの配信を見に来たり、また私のツイートに答えてくれたりという事も有り得るのです。
こんな事がちょっとした機材を揃えるだけでできてしまうのです。映像制作と絡めて、色々と探って行こうと思います。
同じ事に関心を持つ人達のツイートを眺めていると、自分の知らなかった知識や情報がぽろっと舞い込んでくる事があり、しかも、リアルタイムなので情報の鮮度が高い。
ただ、無駄なツイートの選別の仕方であったり、有効なツイートの入れ方だったりがいまいち分からず、手をこまねいているのも事実です。
そんな中、今注目しているのが、ライブ配信のUSTREAMとTwitterの連動。
ライブ配信自体は、もう古くからあり、どこぞのコーヒーポッドが有名になった時期もありました。
しかし、そのライブ配信が、USTREAM等により気楽に始められるようになり、またそのライブ配信にリアルタイムなTwitterが連動する事で新たな可能性を生んでいます。
下の動画は、ライブ配信で有名なそらのさんという方が、そのライブ配信のハウツーをライブ配信していたもの。(何だか舌噛みそうですね)
画面右側が配信映像と連動しているTwitter画面なのですが、そこに打ちこんだ質問に対し、返答してくれています。
もちろん打ち込んでいるのはTwitterのシステムを介しているので、この配信を見ている人以外にも、私をフォローしてくれている人には同時にツイートされています。
つまり、この配信を見ていなくても、私のツイートを見て新たにこの配信を見に来たり、また私のツイートに答えてくれたりという事も有り得るのです。
こんな事がちょっとした機材を揃えるだけでできてしまうのです。映像制作と絡めて、色々と探って行こうと思います。
posted by Konak at 23:30| USTREAM(ライブ)配信関連